【コラム】連休明け、仕事が憂鬱だと感じたら?

2022.01.12
コラム
2022.1.12
【コラム】連休明け、仕事が憂鬱だと感じたら?
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【コラム】連休明け、仕事が憂鬱だと感じたら?

毎年、長期連休の後の仕事始めは憂鬱ですよね。
長期的な休みを取ると、短期的、近眼的な視点でストレスを持ちがちです。しかし、以下のような考え方にちょっと切り替えることで、多少気持ちが楽になるのではないでしょうか?

①目の前の仕事の「課題」ではなく、「意味」に切り替える
目の前の仕事に「課題」にとらわれていると、その仕事の「意味」を忘れがちです。何故その仕事をやっているのかの意味を考えてみませんか?
「意味」を忘れるとやる気が半減するものです。ぜひ、長期休暇明けからの仕事の「意味」をもう1度考えてみましょう。

②「承認」から「自己実現」に切り替える
多くの人は、“人間関係”を悩みとしています。
おそらく長期休暇明けの出勤は、
「上司に早速、色々と指摘されるのでは」
「失敗したらメンバーから白い目で見られるのでは」
などと気にすることも多いのではないでしょうか。
大事なのは、承認欲求をいったん捨ててみるということです。「誰かに認めてもらいたい」という気持ちは大事ですが、それが貴方の会社人生をかけた願いでしょうか?
人間だれしも、多かれ少なかれ“~したいという想い”つまり自己実現をもって仕事をしているはずです。
他人にどう言われようと、大したことではありません。自己実現欲求に切り替えてみませんか?
例えば「スキルを得て独立したい」ということが意味であれば、今の仕事はそれに何らか繋がるはずです。

③「今」に集中する
先のことを考えてみても時間の無駄です。今が楽しいなら、「今」を存分に楽しむことも大事にしてみましょう。

④「世の中全体」を見回してみる
自身の仕事の大変さももちろんあると思いますが、世の中見渡すともっと、それ以上に過酷な仕事をこなしている方々がいます。
今一度、世間一般を見渡し、今の自身の仕事の捉え方を変えてみませんか?

以上、一年のはじまり、まずは無理せずゆっくりとスタートしていきましょう!